満男が靴屋に就職して、靴のサインプルをカバンに詰めて、
地方都市の靴屋を訪ね歩いている。 そんな旅先の安いビジネスホテルに泊まると、決まって思い
出すのは伯父・寅さんのこと。「随分と長いこと帰ってこないけど、
今頃何をしているんだろう・・・。伯父さんは年中恋をしていて、
僕の記憶に最初にあるのはリリーさんだ・・・」。
満男の回想になる。第11作『寅次郎忘れな草』の北海道での出会い。
第15作『寅次郎相合い傘』でのリリー (浅丘ルリ子
)が、沖縄で入院中
早速、苦手の飛行機にまで乗って、リリーの看護に駆け付ける寅さん。
退院後、療養のため漁師の部屋を借り、夫婦のような生活を送る二人。
数日後、リリーが柴又へ現れ、寅さんはリリーに「所帯を持つか」とつぶやく。
|