山根博士の推測では、ゴジラは恐竜時代のジュラ紀から白亜紀にかけて生息した、海棲爬虫類から陸上獣類へと進化する中間過程の生物らしい。
海底の洞窟に潜んで現代まで生き延びたが、水爆実験でその環境を破壊され
出現したと思われる。
ゴジラの名は、大戸島の伝説ー海の魚を喰い尽くすと陸へ上がり、人間を
襲ったとされる怪物の名に従って山根博士が命名した。
フリゲート艦隊による爆雷攻撃にもびくともせず、口から吐く白熱光は
周囲のものを一瞬に燃え上がらせた。光に対しては以上に攻撃的になる性質を
もっている。
大戸島周辺で漁船の遭難事故が多発した。たった一人の生存者・政治は
巨大生物の仕業だというが、誰も信じようとはしなかった。嵐の夜、大戸島を
巨大生物が襲う。
古生物学者・山根博士は娘の恵美子、その恋人の尾形らと大戸島に向かった。
調査を進める博士達の目の前に、地響きと共にその巨大生物が姿を現した。
怪物は大戸島の伝説にちなみ、ゴジラと名付けられた。水爆実験が生んだ
ゴジラの存在、その事実を公表するか、しないか、国会の委員会の中でも意見が
真っ二つに分かれていた。ゴジラ迎撃の為に対策本部が置かれた。
山根博士は水爆に耐えたゴジラの生命力を研究するべきだと主張するが、
尾形はゴジラは水爆の恐怖そのものだと博士に反論する。
上陸したゴジラは東京を蹂躙。口から白熱光を吐きあらゆる物を焼き尽くした、
東京は一夜にして焦土と化してしまったのだった。恵美子は芹沢博士から
見せてもらった秘密の研究を尾形に打ち明けた。
それは水中の生物を一瞬のうちに液体化させてしまう
薬品・オキシジェンデストロイヤー。ゴジラを倒すにはそれしかない。
しかし、芹沢博士はそれが核兵器以上の脅威になる事を恐れて、使用を
頑なに拒んだ。テレビにゴジラによる惨劇が映し出される。
平和を願う少女達の祈りの唄、そして恵美子と尾形の必死の説得に、
芹沢はその使用を決意して、ゴジラのいる海域に向かったのだ。
新薬品・オキシジェンデストロイヤーの威力で、海ま泡とゴシラは消えた。
山根恭平はつぶやく
あのゴジラが
最後の一匹だとは思えない・・・・・・
もし・・・・水爆実験が続けて行われるとしたら・・・・・・
あのゴジラの同類がまた
世界のどこかに現れてくるかもしれない・・・・・・・・・」
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